ここのところ、まち歩きのスナップが楽しくて、135フィルムをよく使っている。
一年で100ftフィルムを一巻(缶)、消費するくらいのペースだ。
先日、フィルムをパトローネに巻き取るためのローダーに、新しいフィルムを装填した。ローダーは普段、冷蔵庫で保管し、必要な分だけを切り出して使っている。気がつくと、未開封の100ftフィルムがなくなっていた。補充しなくてはならない。
いつも利用していた海外のECサイトで注文しようとしたが、ユーロがあまりにも高くなり国内で購入するのと、価格的な差がほとんどない。おそらく、近いうちに国内で販売されているものも、次の輸入ロットでは為替の影響を受け、値上がりする可能性があるだろう。それに加えて、フィルムや印画紙に必要な銀の相場が高騰しているという話も耳にする。
安くなる要素は、今のところ何も見当たらない。
そんな情勢なので、国内で入手できる価格が変わらないうちに、2巻(缶)注文しておいた。これで、おそらくあと3年は大丈夫だ。もっと在庫しておいてもいいのかもしれない。しかし、今後も135フィルムを多く使うとは限らないし、そもそも写真活動そのものに興味が薄れる時期が来るかもしれない。過度に長期保管するリスクも、頭の片隅にある。
それに、もしかしたら「何か」の要因で、為替や銀価格のトレンドが変わり、今よりも安くなる可能性だって、ゼロではない。可能性はかなり低いが、それでも、そうならないとは言い切れない。
現在、フォマパン200の100ftフィルムは9000円ほどで、そこから36枚撮りが18本取れる。1本あたりにすると、500円くらいだ。20年ほど前、もっと性能の良いフィルムが1本150円程度で手に入ったことを思えば、ずいぶん高くなった。それでも、500円で踏みとどまってくれていることに、感謝すべきなのかもしれない。
ここまで書いて、やっぱり心配になってきた。
近いうちに、あと2巻(缶)注文して、心の平安を得ようと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿